まる

ブルーベルベットのまるのレビュー・感想・評価

ブルーベルベット(1986年製作の映画)
3.6
普通の大学生が野原で人の耳を見つけ、興味をそそられて他人の秘密を覗き込み、アブノーマルでアダルトな世界に引きずり込まれる。

親しい警察の娘からとある女性が関係してるかもという情報を得て、興味本位でのぞき、侵入したら危険な大人の世界だった。
マフィアのボス?の変態プレイを突然目の当たりにした主人公はさぞ驚いただろう。

色使い(ライティング)が美しいが同時に怪しげでエロティックだ。
今の時代にはそこまで衝撃的には感じられないだろうが、独特の感性と美とエロの境目に酔うような深夜に酒飲みながら見たい映画だった。
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