まあ、ゾンビでもないし、ゴア描写もないので、午後ロードとかでも放送できるくらいの内容だな、と思った。
人が猟奇的になるウィルス、ということだけど、結局 空気感染するの？とか、ビミョーな伏線は、回収されないままになる。
自分達も、いつ感染するかわからない、という緊張感がもう少し欲しいかも。
終わり方も、まさにB級映画っぽい感じだったから、ジョージAロメロ監督がノリノリで作った、というよりは、職業監督として作った映画なのかな、と思う。
主人公の人、どっかで観たことあるなーと思って、あ…ダイハ……うん、スッキリ、な一本。
