唐突にオススメに出てきたので、見る前の情報は、大まかな内容と実際の高校生が即興で演じてるということだけ。
観てみて、面白かった、という表現でいいのか分からないけど、映画として興味深かった。
基本的な作りは、終始 長回しで、高校生たちの後ろを付いて回るような画角。
彼らの日常や、高校内の空気感を存分に感じてくれ、というような表現の仕方。
ただ、観る方は、この後に何が起きるのか知っているので、登場人物たちを知るに従って、だんだん緊張が走ってくる。
実際には、そこまで凄惨なシーンは、出てこないけど、違った意味でショッキングでは、ある。
というか、ネットで銃買えて、ヒョロッとした高校生が所見で銃撃てちゃうのって、狂ってると思うのは、日本人だから？
しかも、本番には、かなり武装してるから、あの後も追加注文で相当買ってるでしょ。
銃社会にアレコレ言うつもりは、ないけど、持つなら持つで、しっかりしろよ、と思ってしまう。
ベニー、お前何やってんだよ、と思った一本。
