やや

101匹わんちゃんのややのネタバレレビュー・内容・結末

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

意外と観たことがなかったディズニー作品の1つ。
鉛筆のラフ画のような柔らかい絵柄。街並みの描き方がオシャレでポストカードでほしいくらい。

最初からわんちゃんが101匹いるお話だと思っていたので、ポンゴ1匹しかいないし良い声でよく喋るしで驚いた!
出産の時も、どんどん数が増えるしまさかこのまま101匹…と思ったら打ち止め。フィクションとはいえそりゃそうか。何年後、とかに101匹まで増えるパターンね?…え?最後まで15匹のまま?と不思議に思っていたらオチが幸せ!101にはポンゴ達も含まれていたのね~~!

それにしてもわんちゃん達の描き分けが素晴らしい。
服も髪もないわんちゃん達を、見ただけでちゃんとどの子かわかるようになっていて技術力の高さが伺える。

しかしダンボの時も思ったけど、動物が(とくに赤ちゃんが)可哀想な目にあうのは観ていてちょっとつらくなるね。
しっぽも鼻も耳も足も凍っちゃったラッキーは、可哀想ながらもちょっと可愛かったけど。笑
やや

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