86年のカーアクションサスペンス映画。
ストーリーは、アリゾナのブルックスという小さな町を舞台に、〝勝負に負けた方は車を手放すと〟いう、誠に理不尽なカーレースを一方的に仕掛けて卑怯な手を使って車を巻き上げる暴走集団と、謎のターボインターセプターが対決するというお話。
今観ると映像もカーアクションもいまいちなのですが、ストーリーに80年代っぽい特有の変テコさがあって、なんだか忘れられない一作です。
キャストは若手の頃のチャーリー・シーンが主演…なのですが、悪役のニック…カサヴェテス演ずるウォルシュを始め、その手下の暴走族「ロードパイレーツ」のキャラ達の方が目立っております。
今回、ものすごく久しぶりに観たんですが、当時ビデオをダビングしてもらって観まくっていたので結構細部まで覚えてましたね…どんだけの回数観てたんだ！？って感じですね(笑)
