スター・ウォーズ史上最も風呂敷が広げられた回だと思います。
ハン・ソロはどうなったのか?ダース・ベイダーに過去何があったのか?運命はダース・ベイダーの言う通りなのか?
今後が気になる驚きの引きでぐっと期待が引き上がる一作です。
今となってはお約束な実はボスは父親という宿命的展開も伏線を貼りつつここぞと明かされて良い展開です。
仲間を苦しめて自分の腕を切りつけた奴が「お前の父親は私だ」なんて言ったらどんなにお約束な展開でも腰抜かしますよ
展開で言ったら暗いものが多いんですけれど、暗くなりすぎないように明るい雰囲気で締めになるので居心地の悪さは不思議と感じない。
最後のハン・ソロを見つけてみせるというランド・カルリジアンとの会話で〆られてルークも怪我をしつつも爽やかに別れを告げるのでハン・ソロの救出という希望に目が向けられた状態でダークな展開多めだったにも関わらず、前向きな気持で次回作を期待出来る
ここまで見る人の気持ちを時代を超えてもて遊べるのは、やっぱり改めて名作だなぁ…記憶が朧気だったけど思い出以上の出来。
