サメ映画の金字塔「ジョーズ」
まだ20代半ばのスピルバーグ監督の才能が垣間見れる1作!
貧乏港町にサメが出て、退治するという極単純なストーリーです。
それも相まってか、余計なノイズがなく、ハラハラドキドキしながらサメの登場を見れるのがいいです。
私的にジョーズのいつ出るのか分からない焦らしの感じはジャパニーズホラーにも通じる、出てくるまでが一番怖くおもしろい!の精神に近いものを感じました。
後は登場人物が魅力的です。
ちょいヘタレな主人公
鮫オタク博士
乱暴者な漁師?
この三人の結束が高まってくるのもいい、ベタベタしたウエットな演出ではなくて、古傷を見せ合いながらの昔話で互いを理解していく見せ方がにくい!
不屈のB級映画で万人におすすめです。