このレビューはネタバレを含みます
古き良きサスペンス。
登場人物が少なく、兄のいなくなった母親がだいたい誰か想像つくのもあってミステリー要素はあまりなかったかなぁ。
映画じゃなくてもスペシャルドラマで良さそうな内容。
榎木孝明の浅見光彦はめちゃくちゃ合ってた。
ただ犯人特定して追い詰めたならある程度見張ってろよ…。確実に何かしらの事件起きるに決まってるじゃん…
続編作る気バリバリで最後にファイル一号ってつけてるのに続編の映画作ってないのには残念。
wikiを見る限り、色々一悶着あったみたいだけど。
テーマが能、場所を違えた殺人、山奥にある小さな村という面白くなる要素しかないはずなのに、芸能一家のお家騒動に小さくまとまって終わってしまった印象。
2024 101