順慶

文化生活一週間/キートンのマイホームの順慶のレビュー・感想・評価

4.0
「うめしばみどりの文化祭」で鑑賞。
野外で鳥飼りょうさんのピアノの生伴奏つき。で、入場無料。

https://twitter.com/cine_piano/status/1659846902949777409?s=46&t=U48dH2egLB-E0UMCsIPmQQ

せっかくなので、ビール飲みながら、から揚げを食べながら、ソファに座って始まるのを待つ。
日没時間の関係で予定より遅れて始まった。

30分に満たない短編。月曜日から始まる一週間。
結婚の祝いに叔父からマイホームを贈られる。ポンと。番号の書かれたいつくかの木の箱で。番号通りに作ると家が建つと。
で、作り始めるキートン。金曜はちゃんと13日だった。

イタズラをされるのだけど、そんな風にはならんやろ、と思うような家ができる。わらける。
でも新居でパーティもする。そんな日に嵐がくる。

無茶苦茶になる。家がぐるぐる回る。どうやって撮影してるのだろう。すごいシーン。
そして「ハウルの動く城」みたいに。

アクションのタイミングがよくて、そのタイミングで、ちゃんと曲も変わる。そういえば、これは生伴奏だった。そういうことを忘れる贅沢な時間。

天気を良かったが、少し風があって肌寒かった。この後「イエスタデイ」も上演されたが、寒さに耐えきれず、最初の方だけ見て、うめしばを出た。

梅田のグランフロントの北側。ホテルやらのビル群に狭間のいい空間だった。
順慶

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