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パルプ・フィクションのszkのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.8
なんだこの映画笑、が最初の感想。いい意味で。
銃で人が死にまくるのに、登場人物全員どこかが間抜けで笑ってまう。

レストランで強盗なんて割に合わないと会話してた男女が「レストランの強盗なら割に合う!」とか言い出して、強盗をし始めるシーンから始まり…
そこから、ギャングが組長の報復に行ったり、八百長を持ちかけられたボクサーが逃げたり、なのに大事な腕時計を忘れてしまって取りに帰ったり、ギャングが組長の奥さんがクスリできまりすぎたのを助けたり、もうなんだりが、時系列も人もバラバラであっち行ったりこっち行ったり。

パタパタパタっと少しずつ全てのシーンがつながっていく感じが、小気味いい映画。
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