トロッコの桃龍のレビュー・感想・評価

2021-02-22記。
ロケ地を探すうちに台湾にたどり着き、原作どおり短編のつもりが長編になったと、DVDに収録されている舞台挨拶で監督が語っている。
それは、不幸な歴史を経たにもかかわらず日本のことが大好きな台湾の人たちが、そうさせたんだと思う。
そして、台湾と日本の絆を深める、いい映画が1本、生まれた。
ただし個人的には叙情的な映画は苦手なので、もうすこしドラマチックにしてほしかった。