石井輝男の新東宝「ライン」シリーズ二本目は、新宿に巣食う麻薬売春組織を追うトップ屋・天知茂が、殺人の濡れ衣を着せられる「逃亡者」の様な筋立て。
コマ劇周辺〜横浜までドライブ感のある夜間ロケが効いて、…
石井輝男監督の新東宝ノワール「白線秘密地帯」(1958)に続く第二弾。全編の殆どがロケ撮りで<セミ・ドキュメンタリー>と銘打ち公開。地帯(ライン)シリーズの最高傑作。
秘密売春組織を追うルポライタ…
天知茂主演の地帯(ライン)シリーズ。
前半のテンポの良さや主人公の心理描写は秀逸であったが、中盤以降の中だるみやフィルムの黒ツブレは残念至極である。
セリフには重みがあり、映像よりも脚本の強さをこの…
トップ屋、マチダくん。いたいけな娘を、麻薬で縛りあげて、肉体を売らせる卑劣な組織の悪事を暴くために潜入するが、殺人犯の濡れ衣をきせられ、警察に追われて酷い目に遭う!
※ …
これぞまさしくど真ん中。つまり私がイメージしている新東宝×地帯シリーズ×白黒×天知茂×三原葉子=そのものすぎて、あれコレ前に観たことあったっけかとデジャヴュなレベル。このアウトロー感までなら守備範囲…
>>続きを読む地下に潜った売春組織が麻薬と結びつき暴力で女を縛る様相を黒線と呼んでいるが造語かな。
この時代にはまだ石井輝男節とも言えるトンチキ要素やエログロ要素は見当たらず、ヒップなヌーベルヴァーグ的クライム…
クラシックですね
まぁ昔の映画ですねという感じ
当時なら結構面白いレベルだったんじゃないですかね いまみてもまぁそこそこみれるってことはそういうことなのかと
〇〇地帯ってこれシリーズものっぽいんです…