のんのん

野蛮人のようにののんのんのレビュー・感想・評価

野蛮人のように(1985年製作の映画)
4.0
あーなーたにきいてーーみたーいのーはーーって頭から離れなくなったので、野蛮人のようにを観たくなった。

いつも思うが、今の時代とても便利。なんでも調べられる。音楽は加藤和彦だったのか!

えーー?どれが?ラストタンゴインパリのような音楽が?男と女のような音楽が?!とても良い。

わたくしはラストタンゴインパリのあの名曲が好きなのだが、あの映画の内容が内容なので、好き!って言えない。何歳じゃい、われ。(使い方合ってる?)
あ!オトワラヴィーの歌も素敵でした。

さて、1985年って、、、約40年前かい!!角川じゃなかったのかー。今見ると、セリフがとても面白い。

傷に悪いんじゃないの?傷口から煙出す練習してるんだ、、いい加減にして!!って。

ハジキで撃たれた恭平を助手席に乗せ、ピロコが運転して逃げるシーンで、ピロコが笑い出す。エキセントリックなその笑い方。喋り方。最高だ。

おませなわたくしは、映画館で観て、何故気に入ったのかサントラのLPレコードまで持っていた。おませ過ぎる。どうして薬師丸ひろ子と悪い奴らって合いますの?

あーあー、今観ると恐ろしく変な映画なのに、フランス映画のようなこの世界観。やはりいいなぁと思っちゃうなぁ。薬師丸ひろ子って、素敵だったなぁ。「カイカン」でも「ハズレタ」でもなんでもいいわ。

海辺のおうちに鳥が突進してきて死ぬ。恭平が、「朝食は焼き鳥だな」と言って、ひろこちゃんが、「やばんじん!」って叫ぶ。むふふふふ。おかしい。
のんのん

のんのん