このレビューはネタバレを含みます
70年代の空気を楽しめる退廃的な映画。
ジョン・トラボルタは目元が艶めかしくて色男感あって適役。
アネットみたいな色んな意味で可哀想な女の子はいつの時代にもきっと大勢いるのね。
インテリぶっているステファニーの、実は男性の力を借りてなんとか成り上がってきた過去がリアルだった。
若さに任せて明日だけを見て生きる毎日。
当時のディスコはそんな若者で溢れていたんだろうか?
地に足をつけて堅実に生きる同志として、二人は「友達」になったのか。
ずっとNight Fever聴いて余韻を楽しんでいる。