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夜は千の眼を持つのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

夜は千の眼を持つ(1947年製作の映画)
2.5
将来が見えてしまうことに苦悩する男トライトン。演じるのは苦悩が顔に刻み込まれたエドワード・G・ロビンソン(これで6本目)です。

トライトンのかつての婚約者と親友を両親に持つジーン(ゲイル・ラッセル)に、不幸な出来事が迫っているのが見えてしまいました。トライトンがこれを回避しようと頑張る話です。

過去に、ジーンの両親(つまりかつての婚約者(母)と親友(父))の不幸はわかっていたのに救えませんでした。婚約者(母)と親友(父)それぞれなので2回です。だから何としても今回こそは というわけです。

予知系のストーリーでよくあるのは、過程は変えられても結果は変えられないパターンです。別のパターンは、結果も変えられるけど代わりに他のところにしわ寄せが行くやつです。
さてこの映画はどっちでしょう?

画像はやや厳しいです。
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