シミステツ

街のあかりのシミステツのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.8
孤独な男が出会った美女がマフィアのボスの愛人だったというお話。

「寂しそうだったの」とカフェで向かいに座るミルヤ。コイスティネンも結婚するか?映画行くか?とデートが決まる。身なりを綺麗にし、愛車に掃除機をかけ、映画そっちのけでミルヤを眺める。
そして容易く犯罪に利用されるコイスティネン。禁錮2年。以後も窃盗の前歴があるからと仕事をクビになり踏んだり蹴ったり。結局人は信じられないのか。