ナイト・オン・ザ・プラネットのmacotoのレビュー・感想・評価

ウィノナ・ライダーとジーナ・ローランズのロサンゼルスから始まる、タクシードライバーと乗客とのクセのあるやり取り。

どの話も好きだったが、華やかだったのは、この二人。

ジーナは、カサヴェテス映画のミューズだが、劇中の電話でのやりとりも、一人演技なのかなと思うと、さすがの演技力である。

ウィノナのガムのクチャ音も愛しく思えてしまうこの人の魅力もジーナと対等。

ジャームッシュ映画は、数年に一回は見たくなる。