オーウェン

オー!ゴッドのオーウェンのレビュー・感想・評価

オー!ゴッド(1977年製作の映画)
3.7
神様がやってきて社会に対して警告をするため、一人の男を使わせる。

「ブルース・オールマイティ」や「エバン・オールマイティ」を多分に意識する展開。
しかし物語は結構まじめに作られており、ラストの余韻もすこぶるよい。

肝心の神様がどう見てもおじいさんだが、ジョージ・バーンズがそのままの姿で出てくるという荒業(笑)
清掃員だったりホテルのウェイターだったり。

神様の論争もありで裁判沙汰に。
そして証人にはついに神様が姿を現すことに。

痛快というか爽やかな終わり方で、下手な解釈を押し付けないところがまた良い。
オーウェン

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