ゆっきー

西部戦線一九一八年のゆっきーのレビュー・感想・評価

西部戦線一九一八年(1930年製作の映画)
2.5
タイトルの通り。塹壕ものであまり敵が映らない。筋らしい筋はないが、一時的に実家に帰省した兵士が家に帰ると妻が寝盗られており戦場に救いを求めるといったメッセージ強めの内容で、ラストの顔のアップなんかも「社会に訴えてます」感が嫌だった。

ほぼほぼ白煙でよく分からなかったが、塹壕に篭もる兵士たちのヘルメットが照明を反射して光るショットが艶めかしくて良かった。
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