背景と同化する爆撃。見せない演出(学生の末路、狂人の叫び声、銃撃してくる敵)。移動撮影で手足を捉える的確さ。なにより止めで戦車とフランス軍の襲撃を映す、逃れることのできない音と映像の恐ろしさ。黒ずむ…
>>続きを読むゲオルク・ヴィルヘルム・パプスト監督作。
エルンスト・ヨハンセンによる1929年発表の小説「四人の歩兵」を『三文オペラ』(1930)のゲオルク・ヴィルヘルム・パプストが映像化した戦争ドラマの名篇で…
またまた1930年の映画に戻ります!笑
フランス、アメリカ、日本と来て
最後はドイツ映画!
この時代の映画って
大体この4つの国なんだけど
他の国の映画は残ってないのかな?
誰か教えて~
で、この…
タイトルの通り。塹壕ものであまり敵が映らない。筋らしい筋はないが、一時的に実家に帰省した兵士が家に帰ると妻が寝盗られており戦場に救いを求めるといったメッセージ強めの内容で、ラストの顔のアップなんかも…
>>続きを読む途中までコメディかと思っていました。戦闘場面以外は皆さん陽気で楽しそうです。
学生は伝令の帰りにカノジョのところに寄り道していちゃいちゃしてるし。塹壕で戦っている兵士たちもピクニックな感じでした。
…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-110 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋クライマックスにかけて強烈な反戦メッセージが心に刺さってくる作品。エンディン…
『プラトーン』や『プライベート・ライアン』のような実録風の戦争ドラマがナチス台頭直前のドイツで作られていたことに驚き、しかも約80分という短い尺で過不足なくまとめているのが凄い。
社会派と言われた…
不覚にも本作の存在を今まで知らず…
1930年代のドイツ製作による第一次世界大戦を扱う戦争映画。
アメリカ製作の「西武線線異常なし」と比較されることも多いされるが、本作はまごうこときなきドイツ人…
第一次大戦の末期、4人の戦友が歩む悲惨な末路を描いた作品。
同年に公開された【西部戦線異常なし】と同じ反戦映画として比べられるが、こちらは華美な演出もなく只々事象が進んでいくストーレートな描き方。…