だいちん

オードリー・ローズのだいちんのレビュー・感想・評価

オードリー・ローズ(1977年製作の映画)
3.0
 リーインカネーション(輪廻転生)を題材にしたオカルト映画

 ニューヨークの高級アパートに住む「テンプルトン」夫妻には11歳になる娘「アイビー」がいた。
 ある日、「エリオット」という男から突然、アイビーは11年前に交通事故で亡くなった私の娘「オードリー・ローズ」の生まれ変わりだ!と言われる。
 夫「ビル」は当然信じなかったが、次第にアイビーに起こる異様な兆候に妻「ジャニス」はオードリー・ローズの存在を信じ始めてしまうのだった…

・ストーリーの中盤以降は宗教色が強く、アイビーを巡る裁判や輪廻転生の検証など少々退屈に感じる場面もあった。

・名優「アンソニー・ホプキンス」がエリオットを演じています。
 髪の毛フサフサです。
 青髭が濃いです。

・冒頭の交通事故のシーンは中々よく撮れている。

・ジャンルはホラーになっていますが、ホラー要素はあまり無いです。

・ラストは想像してなかった結末だった。
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