キャサリン役のバーバラクランプトンの怪演に主演女優賞あげたい。
ありがちなファイナルガールとは一味違う、狂気の向こう側に行ってしまったのが良かった。
あちらの世界の扉を開けてしまったがために関わった人たちの感覚が溶け合い身も心も曖昧になっていく。
ドールズもだったけど一瞬ともダレない展開、見せ方本当に上手い。
グロい特殊メイクやクリーチャーも素晴らしく、CG一切なし、全部現実の手作業だからこそ今見てもしょぼくない。
クロフォード役ジェフリーコムズの顔芸触手ピロピロもキモくて良かった。
80年代映画なので当然女性であるキャサリンはセクシー担当も担わされてる訳ですが、男キャラのババ役のケーンフォリーも何故かお尻の割れ目見えるくらい際どいブーメランパンツ一丁でずぶ濡れアクションしてたので良かった。