過去の名作に対する感想としては不適切であろうが、少し冗長な気がした。
ゾンビ映画の代表作であるが、ゾンビは動きが非常に遅く、不死身でもなければ力も特別強くない(肉弾戦でも勝てなくないレベル)、軍隊であればあっという間に制圧出来そうな気もしますが、なんやかんやで逃げて生き延びるしかない状況。
そんな中でたどり着いたショッピングモール。この様式美は、ゾンビ映画好きでなくてもワクワクしてしまう。
ゾンビよりも人間が怖いのもお約束の一つであろう。
こういったゾンビ映画に対するイメージを確立した点を見ても偉大な作品ではあるが、登場人物の個性もいまいちで、純粋に面白かったかと言われると個人的には微妙なところであった…。
