悪事を働きまくっていた天才青年
どんな心理学者にも心を開くことはなかったが、自らも辛い過去を持った心理学者との出会いにより次第に心を開いていく‥という話
主演とメイン級で出演しているマットデイモン、ベンアフレック
大学時代のマットデイモンが幼馴染のベンアフレックと共作でこの作品の脚本を書き上げたということに驚いた
ただ、この脚本があまり良くないなとも思った
主人公が過去にトラウマがあってこうなったという部分を強調しているけどキャラクターを掘り下げ足りないので悪友と好き放題して天才故にこうなってるのか?主人公の成長という部分もほぼ感じないし、全然共感出来ない
ロビンウィリアムズ演じる心理学者もこんなカウンセリングの仕方で壮絶な過去がある患者は絶対心開かないだろと思ってしまった
挿入歌とエンディング曲を務めるエリオットスミスの曲は素晴らしかったけど、映画としては退屈だった