ともちん

ランボー 最後の戦場のともちんのレビュー・感想・評価

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)
3.5
2008年。ミャンマーの地で生きるランボーが、NGOとしてやって来たアメリカ人を助けるため、戦場に乗り込む。日本を含めたアジアが描かれる時、欧米人のフィルターを通すと歪んでむことがよくある。そんな中でも、アジア人の自分が見ても違和感の無いミャンマー、タイの描写だった。
ランボーの気持ちになって考えれば『現実は変えられないっていったじゃん』というラストだが、それでもサラに向かって手を振るランボーにはどこまでも深い心の優しさを感じる。
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