アーロン君の作品を観てみようと手に取ると、ビートルズになる前のジョンレノン青春時代の自伝ものだった😳。
しかしそこはどーでも良く😂、
本作はレノンを囲った2人の母親に焦点が当てられ、その中で、思い悩むレノンが描かれる。
この2人の母親を演じた女優がとても印象深かった。
奔放な妹アンヌ=マリーダフに堅物な姉クリスティンスコットトーマス。
レノンは事情があり実母である妹から離れて、姉と暮らしている。
特に姉のトーマスが良い。
おそらくとっつきやすいのは妹の方だろう。
姉には「クソババア」と悪態もつきたくなってしまいそうだが、先を見据えてグッと堪えながら、厳しくも温かく見守る姉。時間が経つと、感謝をしたくなるのは姉の方だろう。そんな存在にトーマスがしてくれている。
自分はビートルズファンではないが、
レノン作品としてみると物足りないのかなあ🤔。あまりそこは感じなかった。
自分は大満足でした👍。