おめー、またトーマス目当てだな!?って言われそうですね、その通りです!ジョン・レノン。こんな生き方をしていたとは知らなかった。
2人の”母”との物語。本当にそこだけに焦点を当てているから、ビートルズがどうのこうのとか、そんなところはない。とてもプライベートな部分。
TBS君は全然出てこないけど、なんとなんとなんとあのポール・マッカートニー役なんです。
監督が「そっくりさんを集める気はなかった。そういう人たちは演技が下手。私は演じられる人が欲しかった」と言及する通りの映画になりましたね~。私にはジョンの発音なんてわからないしたぶん喋ってるところ聞いたことないけれど、アクセントを死ぬほど練習したんだって。すごい。
撮影の人たちは最初のリハーサルで彼らの演奏を聴いたとき、「下手な学生バンドとしか言えなかった」監督も、「これはまずいと思った笑」と話しているけれど、すぐに上達してしまったらしい。すごすぎませんか。
彼らが歌うとき、ジョンがレコーディングをしたとき、そこに映るのは母。どちらかの母、ではなく、二人の母親。
葬儀でキレてしまったジョン、外に出ていくのを追いかけるのはポール。そして「僕を殴れよ!」グーパンチが飛んできた!(いや殴るなよ!)
2人がその後熱く長いハグを交わすシーンはうるっとする。
かっこよかったよTBSちゃんほんとにもっと歌ってほしかった
ちょっと肌白くしすぎ、ファンデ塗りすぎな気もしたけどそのブサカワ具合ほんとに好き