まさ

マイ・ボディガードのまさのレビュー・感想・評価

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)
4.0
デンゼル・ワシントン&ダコタ・ファニング。イコライザーの組み合わせやん!と思い視聴。

アル中の元軍人のデンゼル・ワシントンが超金持ちの娘ダコタ・ファニングのボディーガードになるお話。

ダコタ・ファニング冗談抜きで天使ですね。こんなにかわいい人間がいるとは思えない位かわいいですね。やはりかわいい子が出るだけで何としても守らないとという心構えが出来ますので簡単に感情移入できます。

ダコタ・ファニングはデンゼル・ワシントンと仲良くなりたいのですが、デンゼル・ワシントンはボディーガードであって友人じゃないと突っ張ねます。しかし段々仲良くなっていく過程は物凄くいいですね。

水泳の大会が近いからと特訓を申し込んでから仲良くなっていきますね。他のお手伝いさん達も一緒に応援してるシーンとかいいですね。

せっかく仲良くなったのに誘拐事件発生。警官が誘拐組織と組んでたらしく、デンゼル・ワシントンと撃ち合いになります。制服警官2人を射殺しますが、デンゼル・ワシントンも重症を負い、ダコタ・ファニングが誘拐されてしまいます。それどころかデンゼル・ワシントンは警官殺しの容疑者になってしまいます。一気に物語のトーンが変わりましたね。

身代金を受け渡す際に、何者かが乱入し銃撃戦になります。その際に主犯格の甥が死んでしまい、取引は中止に。娘は殺す事になってしまいます。

最早後半はイコライザーですねwww悪者がいくら命乞いをしてもお構いなく殺していく。

教会では許すようにと教わっている!→許すかどうかは神が決める。俺はその神に合わせるだけだ。

この返しが最高過ぎて笑いましたね。

なるほどこんな終わり方ですか。
正直好みの終わり方では無かったですが、めっちゃ良かったです。
まさ

まさ