アニメーションのアリスから続けて観賞。
ディズニーの実写シリーズは世界観がお洒落ですごく好き。
お伽噺。ファンタジー。夢物語。
大人になったらアリスは、コルセットで締め付けられるような息苦しい世界から逃げるように、不思議で幻想的な世界に迷い混んでいく。
これはすべてアリスの夢。
誰もが描く空想の世界。
自分は何者なのかを見つめ直し、現実の世界で踏み出すための。
そんなアリスの精神世界の成長物語なのかなぁ、と思った。
そう思うと、このアリス作品には狂気じみた怖さはないかな。
アニメーションのほうが、子供のもつ未知な不思議さを現している気がします。
あと、本作は公開当時も映画館で観ましたが、こういうファンタジー作品こそ映画館で見るべきだなって改めて思います。
確か3Dが出始めたばかりで、鮮やかな世界が飛び出てくる感覚を体感できて楽しかったのを思い出しました。
ちなみに初3Dはアバターだった。
懐かしい映画体験。
ただ、最初は新鮮で楽しかったけど、3Dで字幕追うのしんどいから見なくなっちゃったなぁ。
4DXとかSCREEN Xとかも最初だけだったな。。。