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仄暗い水の底からのutのレビュー・感想・評価

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)
4.0
年月の経ったコンクリの壁、薄暗い部屋、雨漏りで茶色く染みのある天井、目に映るすべてが厭

離婚して子どもの親権争いをする中、恐らく急いで引越し先を決めたと思われる新居での生活がもう不安要素いっぱいで見てるこっちも神経がやられそうだった
エレベーターの謎の水たまりから間髪入れず子どもの手と影が出てきたのはびびったし、部屋から逃げ出してエレベーターに駆け込んだあの場面はためにためるだけあって無茶苦茶怖かった
邦画ホラー屈指のシーンだよ
結末悲しい
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