えり子

外人部隊のえり子のレビュー・感想・評価

外人部隊(1933年製作の映画)
4.1
訳ありの過去を持った男が行き着くのが、外人部隊のモロッコ。
男と女の、甘く苦い結末でした。
マリー、ベルが二役をこなしておりました。
カードで運命を占うフランソワーズ、ロゼー。
その通りになってしまう。不思議です。
貫禄十分なロゼー。存在感が半端ない。
「昔のフランス映画を観て、運命論者になってしまった」と言った作家がいました。
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