中学生のころぶりになんだか鑑賞。
大企業アンブレラ社の地下研究施設"ハイブ"で開発中だったウイルスが何者かによって施設内へ漏洩されバイオハザードが発生。施設を管理するAI「レッド・クイーン」により、ウイルスの外部流出を防ぐため500人もの職員全員が殺された。事態を知ったアンブレラ社はレッド・クイーンをシャットダウンするため、特殊部隊を送り込んだ。
超久しぶりに観たけどなんやかんやドキドキするし面白い。多分当時もこの1作目しか観てないんだけど、後々の作品ほどのクリーチャーインフレも無く、シンプルにゾンビの数の恐怖が楽しめるのも良い。
死体だと思ったら目がカッ!👀
ドアが開いたと思ったらウワーッ!!🧟🧟♀️
みたいなのとかは結構オーセンティックなゾンビモノの演出と同じやね。
ゲーム版の愛好者からはコレジャナイ的なことも言われたりするみたいだけど、特にゲームはプレイしてないので問題なし。
若くてピチピチでムチムチのミラ・ジョヴォヴィッチのアクションも骨太。できればケルベロスを蹴る前のガンアクションももう少しカッコよくて撮ってほしかった。
特殊部隊のレイン役ミシェル・ロドリゲスもカッコいい。めちゃくちゃ男勝りだけど、前半はよく見ると普通に可愛い。ラストあたりの顔色激悪演技もゾンビ化も迫真。
有名なのはあのレーザーのシーンか。中学生のころ目を覆いながら観たもんだ…。
個人的にはリッカーの気持ち悪さがすごく印象に残ってて、ゲームも含めてバイオハザードシリーズのイメージってああいうキモキモクリーチャーなんだよな。
奥の暗闇からヒョコヒョコって普通に出てくるとこ不気味で好き。
あいつがリッカーに襲われるシーンをモニター越しで見せてくるのは上手い恐怖演出だなと思う。
"別れがつらいわね"
音楽が良くも悪くも2000年代っぽいのがまた一世を風靡した作品という感じがする。
オープニング、ラストシーン通じてミラを半裸にしてるのは監督の性癖でしょうか…?