湾岸道路の作品情報・感想・評価

湾岸道路1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

3.6

『湾岸道路』に投稿された感想・評価

モアイ

モアイの感想・評価

4.2
こういう男と女の関係も良いな。さらりと決断する二人、かっこいいと言うよりステキ!一定数の女性にはつまんないみたいですね。なので、男性はひとりで観る事をオススメ。
ポイ

ポイの感想・評価

5.0
なんでこんなにもあっさりとからっとしているの
いろんな気持ちが混ざって混乱してる
渇いている。オートバイはハードボイルドを描く上で男の武器である。
何故なら独りになれるから。
1人で観ることを薦める。
こ

この感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

人生ってこんなものだっけ、こんなものか、、と男女の姿に思いながらいつの間にかスポ根のような趣きに、、
きっともっと格好良く映っているバイクの映画も観てきたと思うけれどここにきて初めてバイクいいかも、…

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tunic

tunicの感想・評価

5.0

スポーツインストラクターとOL兼娼婦の夫婦によるアンニュイな会話と、バブル前トキオのハイセンスな生活を楽しくみてたら、後半は一転して女性の自立とは何かをみせる東陽一流フェミニズム映画に。草刈正雄と樋…

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樋口可南子の絵画のような佇まいと美しさばかりじゃなく、草刈正雄のカリスマ性無くして成立しないかと…
夫婦の自立なんだけど、誰一人駄々をこねないし涙を流さない。他人には見せないけど泣きたくなる感じ。大…

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生活感ゼロの夫婦の姿に昭和の終着点を感じる前半。樋口可南子が生きる事に正面切って舵を切りロッキー化する後半、それらがオープニングの邂逅シーンに集約される。ビジュアル(バイクの金属感、俳優)もキレイ。

草刈正雄が去っても映画は終わらず、ひとり残された樋口可南子がそれまで依存してきた男性(世界)との関係を断ち切るかのように大型バイクに乗りはじめる終盤、もちろんそれは草刈正雄を追いかけるという目的があ…

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何だか不味そうなパスタ食って、「苦い飲み物が好きなんだ」っつって何かをゴクゴク飲んで、
最終的に夕焼けのシャンプーライダー?
tristana

tristanaの感想・評価

5.0

樋口可南子は並べられた31枚のクレジットカードを見て「きれい」とうそぶく、それならと始めた副業は一晩15万。胸騒ぎを抑え込もうと筋トレに励む草刈正雄のベランダにはカラス。手製のパスタを旨そうにズルズ…

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