このレビューはネタバレを含みます
接触恐怖症で内気な男が兄夫婦と暮らしていて、ある日ラブドールを本物の彼女として2人に紹介する
初めて兄夫婦が彼女を見るシーンはめっちゃ笑ったし、ラース(主人公)がどこまでも真面目に彼女として扱うとこがより可笑しかった。
自分の出生で母親が死んだことで、女性が妊娠すること、身内に妊婦がいることに異常に恐怖してしまうラースは、心の拠り所になる誰か(妊娠しない)を求めていて、それがラブドールだったんだと思った。
ビアンカ(ラブドール)が死ぬことでラースのおかしなとこが治っていくっていう構図は悲しくも感じた
魔法のランプ
製作費: 1200万ドル(12億8000万円)