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学校の怪談3のMoviePANDAのレビュー・感想・評価

学校の怪談3(1997年製作の映画)
3.0
『 3 “本” 目 の 浮 気 💕 😳 』

どこからを浮気と言うか。
その線引きって... 人それぞれ違うもの?🤔彼氏や旦那さんがいる女性のみなさんには、ぜひ“どこから”ってのを聞いてみたいものですが...😌 ちなみにボクは結婚してから浮気は当然したことありませんが、キャバクラは何度か付き合いで行きました🥂それにしても、女性の勘っていうのはスゴいもので行ったらすぐバレますね😅 何か態度なんかが、無意識にいつもと違ってるんでしょうか💦風俗行ってるわけじゃないから、そんなに罪悪感感じる必要も無い気もするのですが😸いや、でも逆の立場ならイヤか...🙇

さて、このシリーズのレビューもいよいよ折り返し❗️そして、町の総合体育館の武道場で観たこれが“最後の映画”であります。何故、次の4は武道場で観なかったのか?まぁ、その辺はまた今度✨😁 さて、何故浮気の話なんかをしたかというと、この3作目はシリーズで唯一“浮気”をした作品なのでございます。では、何が浮気なのか?

前2作は監督:平山秀幸×脚本:奥寺佐渡子のタッグ作品であり、次の4でまたそのふたりに戻る。だから、シリーズで唯一この3だけが“作った人が違う”いわば浮気作品なのであります🙇で、浮気相手は誰かというと、平成ガメラシリーズの金子修介監督🎬しかも、そのガメラの2と3の間にこれを撮ってる❗️だから、もうそこは当然の特撮炸裂しまくり状態💥実験的に感じる様な描写は善し悪しありますが、見応えのある場面も多くその監督による違いだけでも楽しめる作品に仕上がってると思います😃

「3番めが1番こわい」というキャッチコピーを、劇中でしっかり「確かに😱❕」と思わせてくれる点はナイス👍光と鏡の組み合わせは『ポルターガイスト3』からの着想かな⁉️監督曰く“洋モノ”... もとい🙇 “洋風”を目指したというだけある気もします。また、前作までの旧校舎縛りも無くなり、あの怪獣を連想させるシーンなんかもあって、なかなかに遊んでる3作目といった印象です。

監督の異なりはクライマックスの違いが一番顕著で、個人的にはその最終盤でのジュブナイル押しみたいな感じがあんまり好みじゃなくて、やっぱラスボスで盛り上げるノリの方が好きだったかな😕でも、変えた事で前との違いが鮮明になったしマンネリも回避してるから、3本目の意義としては正しかったとも思います🙂同じ店なんだけど、いつもと違うシェフの料理を楽しめたと思えば、これはこれで贅沢な気もしますしね。

そう言えば、当時ゾンビの登場には興奮したなぁ😳今観ると、もちょっと“生っぽさ”が欲しい気もしますが... 当時の邦画に対しては高望みかな!?まあ何と言っても、この3本目の主役はあの白い顔の者達でしょうな🚻 すごく個性的な造形だし、いいですよね(’-’*) あと、何気に大人のキャストが豪華✨この頃の黒木瞳はホントにキレイだし、野田秀樹はキャラ怖すぎ😲💦あと、主役は野村宏伸から西田尚美へバトンタッチ👏西田尚美大好きやから、それだけでも得やわぁ~(*´▽)💨

実は次の“4”、まだ一度も観た事がないんです❗️だから、その未見の最終作を観る為に今回観直してみたというのもあります。観るの楽しみです、“4”✨🐼
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