終戦から5年、暴力はもう古い!これからのヤクザは野球で勝負!
デッドボールで相手チームの選手を減らしたり、魔球を投げる為に自ら指を詰めたり、走者を出す為死を覚悟で球に当たりに行ったり、結局暴力じゃないか!
みんな命がけ
馬鹿馬鹿しいけれど何かに一生懸命な人々を見るのはとても楽しい
ヤクザ映画というより青春映画
最後は縄張りと恋がかかった決勝戦
結末は想像付くけどやっぱり夢中になって応援してしまう
とても楽しかった!
でもただ元気で陽気なだけでなく戦争の傷痕もしっかり残っていてほろ苦い
良い作品だった