冬の亡霊

ガントレットの冬の亡霊のネタバレレビュー・内容・結末

ガントレット(1977年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

証言者の護送。味方は敵だった?誰を信じれば良いのだろうか。
銃をぶっ放しまくって家が倒壊したり車がハチの巣になったりするこれでもかというやり過ぎ感に対して、死体すら確認しない杜撰さを見る度にアホなのかと思ってしまう。
ハイジャックしたバスを鉄板で強化しまくって特製の護送車で送っていくところ、何で誰もタイヤを撃たないのか、無能である。
あとバスを挟み撃ちにするにしても、向かい合って撃ったらお互いに当たって死ぬと思うんですがそれは・・・みたいな思いがどうしても出てきてしまった。

黒幕は自滅エンド。

ゲーム脳なのでガントレットには西洋の鎧が付けている小手というイメージしかなかったのだが、gauntletには、中世(古代ローマとかインディアンとか)で行われていた2列に並んだムチを持つ者達の間を受刑者が通り抜けていくというムチ打ちの刑の意味があるとやら。