のすけ

エイプリルの七面鳥ののすけのレビュー・感想・評価

エイプリルの七面鳥(2003年製作の映画)
3.8
『ギルバート・グレイプ』の脚本家の作品。
不良娘エイプリル。ガンで余命わずかな母親含め家族全員を自宅に招く当日、七面鳥を焼こうとするが、オーブンが壊れてんやわんや‥
たったそれだけの半日を80分で描いたシンプルな作品なんだけど、これが面白い。
いや〜パトリシア・クラークソン最高。ちょっと変わった母親キャラを演じているんだけど、相変わらず良い演技しますね。車の中でのジョークは笑った‥。ほんとこのキャラのパトリシア・クラークソン演じる母親がいるからこの作品が締まるんだよなー。
その他家族もマンションの住人もキャストがはまっていて素晴らしい。
なんかまた観たくなりそうな、優しくてとても暖かい気持ちになれる良作でした!