ひるま

ALWAYS 三丁目の夕日のひるまのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
4.0
昭和33年の東京、下町にある夕日町に住んでいる人たちの日常と家族愛を描いたもの。
青森から集団就職できた六子は、鈴木オートという小さな町工場に就職
怒ると髪の毛が立つお父さん、優しくていつも太陽なお母さん、生意気でいつも屁理屈ばかりいう一平の家族とともに暮らすことになった。
隣には茶川商店の"商"が傾いたオンボロの駄菓子屋でボサボサ頭を掻きむしりながらいつかの芥川賞を狙い小説を書いている
茶川さんが住んでいる。
悲しいこと、嬉しいこと、悔しいこと起きたとしても夕日町の夕日は綺麗だ。

小さい頃ずっと見ていたAlwaysがアマプラで配信されたのを知って感動
漫画も大好きでいつも図書館で借りて読んでいた。
大人になってまた観るとあの頃と違った感動を感じる。
戦争が終わって、三種の神器も誕生し、当時世界一と言われた東京タワー🗼もでき
日本は新時代に突入すると皆が心ワクワクさせた時代。
令和と違って孤独とは無縁の暮らしだと感じる。
近所付き合いが当たり前で街のみんなが家族のような暖かいもの。
そこにはいい事も悪い事もあるがそれが当たり前の時代な訳で、、、
戦後の昭和もレトロでいいなぁぁ🕯
堤真一の頑固父親と一平が良い💞
🗼2024年30作品目
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