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十二人の怒れる男のninomiのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.0
冒頭以外トイレ付きの部屋の中だけで終わる映画。

三谷幸喜の12人の優しい日本人もかなり面白かったので期待しか無かった。予想通り大正解。

むさ苦しいおじさんばかり12人が、クーラーもなく、扇風機も壊れた部屋で激論と言うか怒鳴ってばかり。時間が進む中、ちゃんと服に汗ジミや顔に大粒の汗を見てるとこちらも暑くなるw

11対1から始まる有罪対無罪。実際は分からないけど、こう言う風にちゃんと議論されていればいいなぁ。

三谷幸喜バージョンがかなりインパクトがあったので、引っ張られそうになったけど、ちゃんと真面目な映画でした。
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