ボボコップ

十二人の怒れる男のボボコップのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.5
議論することの大切さが染み入る。
声を荒げた時点で負け!俺も気をつけよう。
民主主義について語るシーンで泣きそうになった。
野球観たがってたイキってた奴が割とあっさりひっくり返ったところに笑う。だんだんと皆のキャラがわかってくるが、そのテクが本当に凄い。

名画と言われている作品が必ずしも面白いわけではないが、これは今見ても面白いタイプの名画で感嘆した。