備忘録
高校2年生の時に鑑賞。
有名すぎて書くことがないが、ゆる~い感じのSFコメディ。
大学を首になったゴースト研究者3人が立ち上げたオバケ退治の会社「ゴーストバスターズ」の活躍を描く。
ゴースト捕まえるシーンも、ほぼほぼ緊張感は皆無で、細かなギャグを交えながら進んでいく。
ヒロインが破壊神に取り憑かれる辺りから、話は大きく広がっていくが、やはりハラハラドキドキと言うよりは、ゆるい感じが続く。
極めつけは敵として出てくるマシュマロマン。巨大ではあるが愛くるしいキャラで全く怖さを感じさせない。
最後も安定の大団円。
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスの主人公3人以外も、シガニー・ウィーバーやリック・モラニスなど登場人物がみんな魅力的。
主題歌も大ヒットし、今でもよく耳にする。
この時代はお正月映画が豪華で、各社話題作を揃えてしのぎを削っていた。
この年も話題作が目白押しで、私も今作以外に、グレムリン、スパルタンX、Wの悲劇、ロマンシングストーンを観に行った。