嫌なミステリー通称"イヤミス"の代表作を久しぶりに視聴。ちなみに原作は未読。いやぁ〜あっぱれ😲自身が受け持つクラスの生徒に愛する一人娘を奪われた。その事実に気づいた担任教師・森口先生が取った行動は…という話。思春期の愚かさを全面に描いたこの作品。かなり後味が悪い💦 胸糞展開すぎてついていけない……最初に見たのは確か少年Aたちと同じくらいの歳だったと思うけど、大人になった今見ると違う怖さがあるな…中学生のリアルな好奇心と陰湿さが当時を思い出してしまって気持ち悪かったなぁ😨……しばらく余韻が残ってしまった……"告白"というタイトル通り語り手が次々変わるオムニバス形式で物語は進んでいく。事件の真相告白シーンが結構序盤にあってえ？これで復讐完了？緩すぎない？かと思ったらそこからは衝撃的だった！最期はそれぞれ破滅という形になったけど自らその道に足を踏み入れてしまった彼らの今後は冷たくて罵倒される未来が残っているだけだよね。結局は誰かに認められたくて承認欲求がバグってあんな事件起こしちゃったんだろうな…やっぱり悩みや不満は吐き出さないと積りに積もって、どんどん自分の中に侵入して闇に導いていくよね🌀人間誰しも悪の心は潜んでる。幼少期時代の経験や環境ってのちの人生に深く影響するよなぁ。中2とかその辺って1番複雑で難しい年頃だとこれ見て思ったわ。
もう一回見たいけど見たくない映画の一つ。最初から最後までずっと重く暗い話なためメンタル管理注意⚠️
