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スクール・オブ・ロックのCのネタバレレビュー・内容・結末

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分のバンドをクビになったデューイ(ジャック・ブラック)はロックを愛する熱い男でいわゆるダメな大人。ひょんなことから友人の名前を騙って名門小学校の臨時教師になりすますデューイは、そこで「音楽の授業」と称してバンドを育てコンサートで優勝しようと思いつく。

子供たち一人ひとりの特性を見極め全員に役割を与える。出来ることを伸ばし、出来たら褒め、出来なくても励まし勇気づける。自己主張を尊重し、不満やトラブルは双方が納得のいく形で解消し、同じ方向を向くようにカツを入れる。

子供はダメというコンテストの審査員に「小児病棟から来た重症患者」「これが最後の夢」と嘘をついて同情を買い、ついに出場を果たす子供たち。でもついにデューイの嘘がばれ、怒り心頭で会場に押しかけて来た父兄の皆さん。それではお聴きください、スクール・オブ・ロックで『School of Rock』

優勝は逃したものの成長した子供たちに励まされるデューイ。放課後プログラムとして音楽教室でバンド活動を続けることになり、エンドロール、、、が始まったらずっとバンドの練習風景。アドリブだろうけどガチのヤツが終わりまでずっと。最高に楽しかった。
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