このレビューはネタバレを含みます
ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンスの名優二人が共演したサスペンス・スリラーの隠れた名作。
これはなかなかの重厚作でした。
冒頭いきなり大けがを負った少年の姿でインパクト大。偶然彼を救った大学教授でシングルファーザーの主人公(ジェフ・ブリッジス)。
助けた少年は実はお隣さんの息子で以来家族ぐるみの付き合いをするのだがしかし…という話。
お隣の主人(ティム・ロビンス)の行動や話に不信感を抱き過去を調べると次々と驚愕の事実が!
徐々に怪しい雲行きとなっていくのだが、それだけだったら「お隣さんがサイコ野郎だった」ぐらいの話で終わるんだけど終盤ハラハラしてラストにとんでもない展開が待っていた。
この結末が思っていたのと違ってオォ~となりました。いわゆるバッドエンド、胸糞映画でサッパリしないけど余韻が残った。