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紅の豚のkaのネタバレレビュー・内容・結末

紅の豚(1992年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

ごめんけどほんとに刺さらなかった。オシャレな雰囲気だったっていうことだけで1.5にしてるまである

まあ私がポルコを男性として良いと思うタイプではなかったからなのかな〜なんかずっとおじさんの妄想を見てるような気持ちになった。確かにダンディでモテると思うけど、それにしてもモテすぎでは?
フィオが最後口にキスして、それで人間に戻るのが腑に落ちなかった。敬愛としての頬にキスで終わってほしかった。何もかも恋愛に繋げる作品が好きじゃないから。それかジーナからのキスで人間になってほしかった。昔から想っていた人からではなく、結局若い女から好かれることが救いになるんかいと思ってしまったから。

女が設計するのか?全員女で戦闘飛行機を造るのか?っていう女性に向けられるステレオタイプを覆していくのかと思いきや、フィオが全員男の空賊に張り合って主張した後ポルコにだけ弱さを見せるとか、最後はポルコを恋愛として好きになるとか、ずっとかわいいかわいいって評されてることとか、ジーナにも好意を向けられてることとか、、結局「強さはあって賢いけど自分にだけ弱さを見せる、とにかくかわいい女の子(若ければなおよし)が大好きなおじさんの妄想」にしか思えなかった!私にはいまいち良さがわからなかった!はい!ごめんなさい!
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