サンダカン八番娼館 望郷のYuukiKurubiのレビュー・感想・評価

2014/9/16

現在のオサキが民族学者の女性に昔の出来事を話しながらストーリーは進んでいく。からゆき時代のオサキ、そしてボロ屋に住まう老婆となったオサキの二つのストーリーが次第に重なっていく。
見やすい映画だが、その時代に何が起こり、なぜからゆきさんが衰退していったのかが、よく描かれていた。