キモサベ

ファミリービジネスのキモサベのレビュー・感想・評価

ファミリービジネス(1989年製作の映画)
2.9
いきなり脱線します
3人がホームセンターで買い物するシーン、映画ではよく目にする場面ですが、ほんとに品ぞろえ、っていうか売り場面積がデカいんですよね
何かの映画でありましたけど、自分もこういう店の中だったら絶対に『ゾンビに勝てる』・・・って、いつも思っちゃいます

戻ります
タイトルの“ビジネス”っていったって、“泥棒”ですかんね・・・・・泥棒3代物語
父、ジェシー(ショーン・コネリー)
息子、ヴィトー(ダスティン・ホフマン)
孫、アダム(マシュー・ブロデリック)・・・が演じます

と当然、観る側は親子の確執?あるいは絆?そして別れ?・・・みたいなことを想像するじゃないですか
内容は書きませんが、・・・ものの見事、その通りの展開となりました

確かに“泥棒一家”あるいは、コネリーVSホフマンの“名優対決”みたいなバリエーションを加えています・・・が、シドニー・ルメット監督作品というだけで、観客はハードル上げちゃいますよね
心に染みるいい作品なのですが、思っている以上のハードルを越えなかったかな?正直な感想です
キモサベ

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