再び「エース」のレオン登場。設定は悪評高い「5」の後の世界なので、「プラーガ」という「寄生虫」を口から入れる気持ち悪いシーンもあるので、グロが苦手な人は要注意である。
かなりCGの技術もレベルアップしていて、観やすくなっていた。
敵のボスキャラも一国の大統領になって、しかも美人で、格闘技が抜群というのが良かったが、最後がただの失脚でフェイドアウトとは寂しい。もっとインパクト持たせれば、ウェスカーなみの強敵になれたのに。
レオンの相棒も、クリスのそっくりさんで、もう一つ活躍しないのも残念だった。それなら、クリス出せよと思った。
そして、何よりもクライマックスが、自分達の力で解決しないという、トンデモな結末には失望した。ラストの主役二人のシーンも？？？意味不明だったし。
タイラントにリッカーがボコボコにされても立ち向かうところと、レオンの「泣けるぜ」が聞けて良かったが。
私はエイダは、やはり苦手なキャラだと再認識した。大統領の方が魅力的だった。
