てっぺんハゲ

ボルベール <帰郷>のてっぺんハゲのレビュー・感想・評価

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)
2.5
 スペイン映画。
 父を殺めてしまった娘をかばう主人公を中心に、その姉、死んだ母、叔母や周囲の人々など、強く生きる女性たちを描く。逆境にもへこたれない彼女らの生き様はしたたかで逞しい。言うなればスペイン版『黙秘』か。
 ペネロペ・クルスの演技は上手く歌も素晴らしい。容姿端麗過ぎてうらぶれた人妻感が全く出てなかったが。
期待値3.0
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